大好きなあなたを覆い隠して
僕の心を氷へと変えた。
春が来て、
雪が溶けたらなんて
そんな幻想をたまに夢見て
来るわけがないと目を瞑る。
それで良かった。
良かったはずなのに。
手のひらから零れ落ちた雪たちは
太陽に照らされ光り輝き
あなたは僕の前へ現れた。
春が来て、
雪が溶けたらなんて
それは幻想のはずだった
来るはずのない雪溶けだった。
ああ良かった。
良かった、本当に。
氷は涙となって、
僕の心に春が来た。
木津に寄付で築いた義父の金城 生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡 木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る 「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」 さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中 さぁどうするキツツキ?...