玉兎を愛す
詩作り未経験者がなんとなく直感で詩を書いてるブログサイトです。
2026年1月6日火曜日
白百合に囚われる
2026年1月5日月曜日
踏切の夢、藍の底
2026年1月2日金曜日
2026年1月1日木曜日
いつか鈴蘭の咲く頃に
2025年12月30日火曜日
タイトル:希う
寒空の下 紙とボールペン
ガリガリと 空を描く
月と太陽 どちらも昇らせて
木を 雨を 桜を 雪を
描いて 描いて 描いて
ガリリ
ボールペンが止まる
バス停と バス停の時刻表
この駅は いつバスが来るんだろう
とんちんかん あべこべ ちぐはぐ ぜんぶのせ
誰も来ない駅 誰も知らない場所
紙に色を落としたとして きっと
時刻表は まっさらのままだ
とんちんかん あべこべ ちぐはぐ ぜんぶのせ
ずっと みつからなければいい
2025年12月29日月曜日
青い瞳
2025年12月28日日曜日
許容
2025年12月23日火曜日
空気は食べるもの
部室に広がる油、甘さ、の匂い。
ドーナツ買ってきたと先輩は笑った。
ドーナツは?
意地悪気な顔、先輩は告げた。
そこにある。それはドーナツの穴だ。
ケラケラ、ケラケラ。
食べましたね、俺のドーナツ。
軽やかな破裂音。
元々お前のじゃない。だがそうだな。
先輩は、猫、
お前がそんなに穴以外のドーナツを欲しいなら。
指先はナイフ。切れないけど。
お前が のドーナツの穴を証明してみろ。
はぁ?
お前のドーナツと のドーナツ、等価交換だ。
先輩は猫じゃない、カメレオンだ。
……どこが等価なんです?
ケラケラ、ケラケラ。
先輩は のように笑った。
あ、ちなみに何処で買ってきたんです?
自販機。
自販機!?
2025年12月22日月曜日
ヒラヒラ
目の前で木の葉が落ちたのを目撃した
それは意図したものではなかったけど
もしそれを見なかったらあの木の葉は
他の落ちた木の葉と一緒くたにされて
落ちてる間の時間経過も無いとされて
ただの落ち葉として処理されてしまう
ならば今私が落ちる木の葉を見たのは
落ちるという木の葉を観測すると共に
その木の葉の存在をこの世界に固定し
固定したことでそれを目撃した自分が
この世界に固定されたのではないかと
冬風と葉擦れを聴きながら思ったのだ
2025年12月21日日曜日
人として在りたかっただけ
2025年12月20日土曜日
ホワイトノイズ
2025年12月19日金曜日
信頼リカバー
2025年12月18日木曜日
結婚式前夜
2025年12月17日水曜日
エンドロールのその後で
2025年12月16日火曜日
夜明けのコーンスープ
エレベーターが停止した
だから俺が呼ばれた
エレベーターを修復した
だから皆ほっとした
エレベーターは作動した
だから道具を片付けた
ありがとうと感謝された
だから俺は笑い返した
ありがとうに困惑した
だから口が引き攣った
ありがとうが木霊した
だから頭を振り払った
なんだ、
なんだったか
いつも通りなのに、
擦り切れたなにかを
思い出しそうな気がした
あぁ、
あの人のコーンスープが飲みたい
2025年12月15日月曜日
2025年8月9日土曜日
【改訂】欣幸ノ加護
2025年5月26日月曜日
気付く
木津に寄付で築いた義父の金城
生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡
木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る
「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」
さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中
さぁどうするキツツキ? 生酢をくれた義父はもう口を利くこともできないぞ
絹糸のように細い希望に縋るか?
棋譜を読むように先手を打つか?
あぁそれとも絆とやらを信じて賭けにでるか?
まぁどれも気狂いのわたしには効くまい
ギルギル ギルギル ギルギル
……あぁ飽きてきた 気分屋というのも困り物だ
さぁ隠れん坊はもう終わり 最初から気付いていた
木筒に入ってるキツツキにも 今わたしを見てる気付き者にもな
2025年5月25日日曜日
水色のソーダ
2025年5月24日土曜日
白百合に囚われる
黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...
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寒空の下 紙とボールペン ガリガリと 空を描く 月と太陽 どちらも昇らせて 木を 雨を 桜を 雪を 描いて 描いて 描いて ガリリ ボールペンが止まる バス停と バス停の時刻表 この駅は いつバスが来るんだろう とんちんかん あべこべ ちぐはぐ ぜんぶのせ 誰も来ない駅 誰...
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私の心臓だったお前は、私以外の心臓になっていた。
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キラキラ キラキラ 一目見て重なった いつかの記憶の夢 閉ざされた旅路 求めていたイフ 愛おしい人 愛おしい人 変わりない笑顔 待って 置いていかないで 手を繋いでください 名前を呼んでください 愛おしい人 愛してくれた人 あの日の続きを 約束の場所はもう無いけれど またあなたの...