詩作り未経験者がなんとなく直感で詩を書いてるブログサイトです。
目の前で木の葉が落ちたのを目撃した
それは意図したものではなかったけど
もしそれを見なかったらあの木の葉は
他の落ちた木の葉と一緒くたにされて
落ちてる間の時間経過も無いとされて
ただの落ち葉として処理されてしまう
ならば今私が落ちる木の葉を見たのは
落ちるという木の葉を観測すると共に
その木の葉の存在をこの世界に固定し
固定したことでそれを目撃した自分が
この世界に固定されたのではないかと
冬風と葉擦れを聴きながら思ったのだ
黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...