詩作り未経験者がなんとなく直感で詩を書いてるブログサイトです。
布団から出た肌を刺した冷たさは
吐いた息と手を繋いで転げ回る
音を吸い取ったような青白さは
ごうごうと吠えるストーブによって溶ける
少納言の伝えた朝は今日も灯油の匂いで満たされる
黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...