2025年4月6日日曜日

光芒

彼は海を見ている
彼は光を待っている
彼は再開を望んでいる
彼は秘されるのを拒んでいる
彼は傍に行く事を切望している
彼は己の弱さに絶望している
彼は強くなる事を表明している


彼は前を見ている
彼は光を追いかけた
彼女は忘却を望んでいた
彼はもはや秘された存在ではない
彼は並び立つ事を切望している
彼は己の弱さを強さに変えた
彼は強くなった事を表明している

気付く

木津に寄付で築いた義父の金城 生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡 木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る 「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」 さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中 さぁどうするキツツキ?...