詩作り未経験者がなんとなく直感で詩を書いてるブログサイトです。
小学校のすぐ近くにある森
迷いも出来ない小さな森
きっと地図にその名はない
だけど皆がそう呼ぶのだ
いこいの森
朝は鳥たちが木々の隙間で鳴き
昼休みに子供たちが駆け回り
夜中には虫たちが合唱する
誰がつけたか知らぬが皆呼ぶのだ
春は端の桜を子供たちに降らせ
夏は虫たちの影になり
秋は置かれた原木に茸を実らせ
冬は鳥たちの枕になる
太陽と月が巡るように
だから私は今日もそう呼ばれるのだ
いこいの森、と
木津に寄付で築いた義父の金城 生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡 木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る 「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」 さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中 さぁどうするキツツキ?...