詩作り未経験者がなんとなく直感で詩を書いてるブログサイトです。
小学校のすぐ近くにある森
迷いも出来ない小さな森
きっと地図にその名はない
だけど皆がそう呼ぶのだ
いこいの森
朝は鳥たちが木々の隙間で鳴き
昼休みに子供たちが駆け回り
夜中には虫たちが合唱する
誰がつけたか知らぬが皆呼ぶのだ
春は端の桜を子供たちに降らせ
夏は虫たちの影になり
秋は置かれた原木に茸を実らせ
冬は鳥たちの枕になる
太陽と月が巡るように
だから私は今日もそう呼ばれるのだ
いこいの森、と
黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...