2025年4月3日木曜日

輝いていけ

僕らの日常は 脆く崩れていく
きっと きっと
まだ雨の中
そっと
悲しみを抱えて

都会の真ん中で
生きていく中で
きっと きっと
それでも僕らは
強く願った

輝いていけ


僕らの怒りは 儚く溶けていく
きっと きっと
ただ待っていた
ずっと
縋っていた
ずっと
信じていた

それでも生きていく

それでも生きていく

それでも
僕らの感情は
僕らの毎日は きっと続いていく
きっと きっと
誰かを想い
苦しみを抱えながらも
悲しみの向こう側
僕らの日常は 今日も続いていく
そしていつか
雨の日を越えて

輝いていけ

気付く

木津に寄付で築いた義父の金城 生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡 木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る 「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」 さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中 さぁどうするキツツキ?...