2025年4月4日金曜日

恋心

ふとした瞬間あなたが好きになった、たぶん。
あなたの笑った顔が好き。
あなたの低い声が好き。
あなたの仕草が好き。
たぶん、これは恋というヤツなんだと思う。
本で読んだのより案外心は平静で、
テレビで観たのより随分と穏やかで、
歌で聴いてたのより多少柔らかくて。
今まで一瞬も恋だの好きだの無かったけど、うん。あれが恋なら悪くないかも。
あなたの暖かい瞳が好き。
あなたの大きな手が好き。
あなたの気遣いが好き。
あなたという存在が好き。
たぶん、これが恋というヤツなんだろう。きっと、最初で最後の恋心だ。

白百合に囚われる

黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...