2025年5月7日水曜日

綺羅星の如く

1から始まるソレは、様々な姿に形を変えて、
途方もない道を人間に歩ませる。
上がったり下がったり、数字と記号を組み合わせる中で、
解きようのない未知が立ち塞がったり、
徒労しかない結末が待っていたりする。
それはそれは心が疲弊するだろう。
時にはご飯が喉を通らない事もあるかもしれない、
幻覚だって見える事もあるかもしれない。
それでもソレを愛する者達がいる。

ただの文字の群れ。
しかしソレは美しく、時に歪に、世界を構成する。
さぁ次を解きに行こう。余白はたっぷりとあるのだから。

白百合に囚われる

黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...