2025年5月7日水曜日

綺羅星の如く

1から始まるソレは、様々な姿に形を変えて、
途方もない道を人間に歩ませる。
上がったり下がったり、数字と記号を組み合わせる中で、
解きようのない未知が立ち塞がったり、
徒労しかない結末が待っていたりする。
それはそれは心が疲弊するだろう。
時にはご飯が喉を通らない事もあるかもしれない、
幻覚だって見える事もあるかもしれない。
それでもソレを愛する者達がいる。

ただの文字の群れ。
しかしソレは美しく、時に歪に、世界を構成する。
さぁ次を解きに行こう。余白はたっぷりとあるのだから。

気付く

木津に寄付で築いた義父の金城 生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡 木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る 「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」 さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中 さぁどうするキツツキ?...