昼間は雲一つなかった青空も
今は紫になりかけて次第に藍になるだろう
昼間は涼しげだったお月様も
今は柔らかな光を纏い僕達を見守っている
帰ろう
僕達は今日も息をして
僕達は今日も動いて
僕達は今日も生きている
今日も一日お疲れ様
今日は良いことあったかな
それとも嫌なことがあったかな
家路につく人達も
そうじゃない人達も
今日を生きている
生きて、いずれ来る明日を思い描いている
ありがとう
さようなら
お疲れ様
また明日
何気ない言葉を繰り返し
僕達は今日も夜を繰り返す
木津に寄付で築いた義父の金城 生酢が好きなキツツキが気付いたkillの跡 木槌で傷付いた逃走のキツツキ慌てて木筒に入る 「ちとキツいがしょうがない 菊を供えられるよりキュウキュウキツい方がマシさ」 さりとて犯人近くをギルギルと木槌で音を鳴らしグルグル徘徊中 さぁどうするキツツキ?...