2025年3月21日金曜日

馴染む

十年以上前に訪れた陶芸教室
何となくでけろくろを蹴って
何となくで作り上げた陶器
飾り気なんてあまりなくて
丈夫さは まぁありそう
何となくで作り上げた容器
使い続けて十数年
結局その後通うことなんてなかったのだけれど
洗練さなんかこれっぽっちも無いのだけれど
まぁ これはこれで良いんじゃないかしら

白百合に囚われる

黒い髪、白い髪 黒い瞳、緑の瞳 傷だらけの体、玉のような肌 顰めっ面、微笑み 隙のない佇まい、いつでも殺せそうな儚さ 執事、主人 守る者、守られる者 ……あぁ二人は全く違う。 愛しい人、こんなに違うのにあなたは私を愛してくれる。手を差し伸べてくれる。 その美しい手で私を救ってくれ...